火葬したはずの猫がなぜか1週間後に家に戻ってくる――イギリス

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先月、イギリスで火葬したはずの飼い猫が家に戻ってくる出来事があったと英国放送協会BBCニュースが報じました。

イギリス・チェシャー州ウォリントン市在住のレイチェル・フィッツシモンズさんは16歳の飼い猫「フランキー」を飼っていましたが、先月19日から行方が分からなくなり、どれだけ探しても見つけることができなかったそうです。

その数日後、レイチェルさんは家の近くの高速道路で猫の死体を発見。

道路のスタッフサービスに連絡を取り、レイチェルさんのもとへ帰ってきた猫はそのまま家族に見守られながら火葬され、レイチェルさんは遺骨を家に持ち帰りました。

レイチェルさんたち家族はきっと居た堪れない思いだったに違いありません。特に7歳の息子のレミーくんにとっては耐え難い出来事だったでしょう。

しかしその1週間後、なんと火葬されたはずの猫がひょっこり姿を現しました。どうやら、火葬をしたのはフランキーにそっくりの猫だったようです。

レイチェルさんたちがどんな壮絶な1か月を過ごしたか、フランキーは知るよしもないでしょう。現在はレミーくんの寝室で一緒によく寝ているそうです。

Reference:Family’s shock as cat they thought they had cremated comes home

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