大型フィギュアの小包から巨大なニシキヘビが現れる――タイ・バンコク

先月16日、タイ・バンコクの郵便局で小包から巨大なニシキヘビが現れるという出来事があったと、このほど『Yahoo News Austrarlia』が伝えました。

3mものニシキヘビは小包の角の破れ目から現れ、通報後間もなく駆け付けたレスキュー職員によって保護されました。ニシキヘビは攻撃的だったものの動きは鈍く、捕まえた後は野生に返されたといいます。

小包のラベルには日本のアニメ『ONE PIECE』の大型アクションフィギュアと書かれており、さらに「非常に高価なので取り扱いに注意してください」という注意書きが貼られていたといいます。

Reference:‘Be careful’: Parcel sparks major panic in post office

あなたにおすすめの記事
[kanren id=”8612″]
[kanren id=”7104″]

釣り糸にくっついたコトクラゲがまるで干した洗濯物のよう、フィリピンの水深120mの海で撮影

こちらは、カリフォルニア科学アカデミーの研究者であるLuiz A. Rochaさんが投稿したツイートです。

切れた釣り糸にくっついて並んでいるコトクラゲが、まるで干した洗濯物のようです。

コトクラゲ(Lyrocteris imperatoris)は、有櫛(ゆうしつ)動物門に属するクシクラゲ類の仲間で、様々なカラーバリエーションがあることで知られています。

他のクシクラゲ類とは異なり、通常のクラゲのように海中を浮遊せず、海底の岩やサンゴなどに付着して生活しています。


コトクラゲはうさぎの耳のような可愛い姿をしていることで知られています。

また、泳ぐために必要な櫛板(しつばん)は成体になると消失してしまいます。この櫛板は、同じクシクラゲ類のウリクラゲやカブトクラゲでは虹色に輝く帯として知られています。

学名の種小名である「imperatoris」は天皇に相当する意味があり、1941年に昭和天皇が江の島沖の水深70mの底生生物調査でこのコトクラゲを初めて発見したことに由来しています。

口に付いたマシュマロが取れなくなった馬、最後は拗ねてしまう(動画)

おやつのマシュマロが唇にくっついてしまった白馬。唇や舌を必死に動かしてマシュマロを取ろうとしますが、なかなか取ることができません。

[youtube][/youtube]

オーナーの女性は唇のマシュマロを取ってあげますが――最後はすねてしまいました。この子はもう、マシュマロが嫌いになったのかもしれません。

買い物から戻ると車の中に1万匹以上のハチ、養蜂家の消防士が駆除

今年3月28日、アメリカ・ニューメキシコ州で、非常に奇妙でおそろしい出来事がありました。

ニューメキシコ州・ラスクルーセスのスーパーマーケットで午後4時過ぎ、買い物をしていたある男性が駐車場に戻って食品を積み、車を発進させようとすると、なんと後部座席にハチの大群がいることに気づいたといいます。

▽ラスクルーセス消防署のfacebookの投稿。
男性は不用心なことに、車を開けたままにしていたとのこと。
それにしても、車がひどく汚れているようですが…何か関係があるのでしょうか?

駆け付けた消防士はなんと養蜂家

通報を受けてやってきたラスクルーセス消防署の消防士ジェシー・ジョンソンさんはなんと養蜂家で、非番だったものの連絡を受けて現場へ駆け付けたといいます。


投稿された写真からは、大量のハチにも動じず、手際よく作業を行う様子が見て取れます。さすがはプロフェッショナル…
ラスクルーセス消防署のfacebook投稿より

ジョンソンさんはハチを扱うための特殊な装備と器具を持ち込み、2時間以上かけて推定1万5,000匹ものハチを駆除したといいます。

消防局によると、ハチの駆除は通常の業務ではないものの、市民の安全のために迅速対応が必要だったと説明し、警備員の1人が刺されたものの大きな被害はなかったといいます。