深い場所に落ちてしまったキツネ、人間の意図を理解して脱出することに成功

イラン・東アゼルバイジャンのヨルファ市で、キツネが人の力を借りて救助される様子が撮影され、去年12月にイランの国際ニュースネットワーク「Press TV」のTwitterアカウントに投稿されました。

とても深い場所に落ちてしまったキツネ。男性が用意したロープの存在には気づいているものの、キツネにとっては脱出の方が重要です。
壁を蹴って何度も高くジャンプしますが、うまく登ることができません。

しばらくしてようやく、キツネは救助者の意図を理解しました。ロープをしっかりとくわえ、そして見事脱出することに成功します。

この救出方法は、「ロープをくわえると人間が引っ張ってくれる」ということをキツネが理解しなければ成立しません。おそらく、ほとんどの動物ではうまくいかないでしょう。

賢いキツネだからこそ可能であった救出劇だったといえます。

アメリカ・オレゴン州で謎の光が目撃されSNSで大きな話題に。その正体は?

アメリカ・オレゴン州で撮影されたある美しい映像がSNSで話題になっています。

[youtube][/youtube]

この映像は現地時間3月25日の午後9時頃、愛犬の散歩のために外出していた男性が持っていたスマートフォンで撮影したもので、この奇妙な流星はオレゴン州のほかワシントン州などでも目撃されました。

この流星の正体についてSNS上では様々な憶測が飛び交っていましたが、どうやらイーロン・マスク率いるスペースX社が打ち上げたファルコン9ロケットの破片とみられています。

こうした部品は燃え尽きるため、地元当局は地上に破片が降ってくることはないだろうと報道しています。

たくさんのカワウソがあちこちでゴロゴロ、シンガポールの植物園で撮影(動画)

カワウソはしばしば土や草、雪のうえなどを転がる行動を取ることがあります。
これはグルーミング行動の一種で、毛をきれいに保ち、同時に毛と毛の間に空気を含ませて浮力を得るために行われます。

[youtube][/youtube]

こちらはシンガポールの植物園で撮影されたカワウソたちの集団グルーミング。

草や小道などのうえで体をこすりつけ、何とも心地よさそう。見ているこちらまで癒されます。ぜひループ再生でお楽しみください。

海鳥に魚を与えていたら思わぬ乱入者が出現、為す術もなく全ての魚が食い尽くされる

3月19日、Tom Boadle氏(@TomBoadle)のTwitterアカウントによって投稿されたツイートが拡散され、大きな話題になりました。


Twitter(@TomBoadle)

よく晴れた昼下がりの船の上で海鳥たちに魚を与える男性たち。
この動画に登場するカッショクペリカンやアメリカグンカンドリは、しばしば走行中のボートに追従して漁師たちから魚を貰うことがあるそうですが――

動画開始から40秒後、とある「乱入者」が姿を現します。

海から飛び出したのはなんと大きなアシカ。男性は水族館のショーのように手際よく次々とエサを渡しますが…


Twitter(@TomBoadle)


Twitter(@TomBoadle)

まだまだ足りないのか、いけすの中をのぞき込むアシカ。次の瞬間、アシカがボートに乗り込んできました。


Twitter(@TomBoadle)

いけすに頭を突っ込み、魚を次々とたいらげていきます。凄まじい水しぶきがあがるなか、クルー達はなすすべもなくただ笑うのみ…

もう満足したのか、アシカは愛想もなくそのまま海へと戻っていきました。あまりの出来事にまだ笑いが止まらないクルーたち。


Twitter(@TomBoadle)

男性がいけすの中を網でひとすくいしますが、もう魚は残っていませんでした。どうやらアシカに全部持っていかれたようです。


Twitter(@TomBoadle)

魚は無くなってしまいましたが、クルー達にとってはきっと素敵な体験だったに違いありません。

ブリーダーがボールニシキヘビを育てあげると体に3つのスマイルマークが出現、SNSで話題に

現在SNS上で「Emoji Ball Python」と名付けられた、体に3つのスマイルマークを持つヘビが話題になっています。


Youtube 『Emoji Ball Python!』

アメリカ・ジョージア州北部で20年近くもヘビの繁殖を手掛けてきたブリーダーのジャスティン・コビルカさん(Justin Kobylka)は、アルビノ種のボールニシキヘビを使ってゴールデンイエローとホワイトの美しい組み合わせを実現しようとしました。

8年間の繁殖を経てその試みは達成されましたが、そのヘビには偶然にも笑顔のように見える模様が3つもあったといいます。

CNNの取材に対してコビルカさんは「このようにスマイルマークが1つあるヘビは、20匹のうち1匹の割合で存在し得る」と説明したうえで、スマイルマークが3つあるヘビを見たのは初めてだと語っています。

CNNによると、このヘビは約6,000ドル(約65万円)という一般的なボールパイソンの60倍以上の価格で取引が行われ、その見た目通り「大きな笑顔をもたらした」といいます。

ジャスティン・コビルカさんがこれまで手掛けてきた芸術的なまでに美しいヘビの数々はこちらでご覧になれます。
https://jkobylkareptiles.com/incubator/