去年12月24日、南米ボリビアの南部にあるポトシで行われたサッカーの試合中に犬が乱入する出来事があったとロイターが報じました。
ナシオナル・ポトシ(Nacional Potosi)とザ・ストロンゲスト(The Strongest)によるプロサッカーの試合中、スパイクをくわえた犬がフィールドに乱入し、上機嫌な様子で駆け回ります。
人懐っこい犬でしたが、連れ出そうとする選手たちにささやかな抵抗をみせ、試合は約3分もの間中止を余儀なくされました。
最後はザ・ストロンゲストに所属するラウル・カストロ選手がようやく犬を確保し、ピッチの外へと連れ出しました。カストロ選手はのちに、”カチート(Cachito)”と呼ばれるこの犬を引き取ったといいます。
Youtube Reuters 「Uninvited guest: Dog invades Bolivian soccer match」