学校の陸上競技のレースに犬が乱入、トップを独走していた女子選手を追い抜き1位でゴール

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アメリカ・ユタ州の学校で開かれた陸上競技のレースに犬が乱入し、女子選手をゴール手前で追い抜くという出来事があったと今月22日、ユタ州のローカルテレビチャンネル「KSL-TV」が報じました。

トップを独走していたグレイシー・レイニー(Gracie Laney)さんは、観客席からの歓声の盛り上がりから誰かがすごい勢いで追い上げてくるのを感じたそう。

レイニーさんはスピードを上げて全力で走りましたが、結局最後には追い抜かれてしまいました。追い上げてくるのがまさか犬だとは思わなかったでしょう。

「ホーリー」という名前のこの犬は走るのが大好きだそうで、走っている選手を見るや否やトラックに乱入。

リードを付けたままの状態で、トップを独走していたレイニーさんを追い抜き、見事1位でゴールしたといいます。

ガーディアン紙によると、ホーリーの最後の100mの記録は約10.5秒という好タイムだったといいます。

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