ロシアのカザン市郊外にある動物園でアルビノのカンガルーが誕生しました。
アルビノは、メラニン色素の合成に関わる遺伝子の異常により体色が白くなった個体のことです。
動物園の職員らはこのベネットキノボリカンガルーの女の子に「アリス」と名付けました。
アリスはすでに獣医により診察や必要な予防接種などを終えているといいます。
▽5枚のスライドショーになっています。
動物園のインスタグラムによると、このようなアルビノのカンガルーが生まれる確率は5~10万分の1程度で、アリスは非常に好奇心が旺盛でもの静かな女の子であるといいます。